最近のエクステリアでブロックが一番多く使われている部分はブロック塀と思われるかもしれません。
実は違います。
確かに塀にはブロックを多用しますが、現在では殆どがフェンス設置用ベースとして
2段〜4段程度使っている例がほとんどです。
だから、<ブロック塀>と言えるものは極端に減りました。
正解は、「門柱」です。
なぜなら、メーカーがセット販売しているシステム門柱以外は、
そのほとんどブロックが使われているからです。
しかも、その機能上高さは1.4m以上(1.4m~1.6mが最も多く、時には1.8m以上も)。
従って、「門柱」のほぼ全てが建築基準法対象となります。