今<ブロックNO!>の動きが加速しています。同時に、国もそれを認め200億円を超える<ブロック撤去&代替工事に対する補助金>設定を行う予定。従って、現在一部の市町村で実施されて補助金制度が全国規模となります。
国と第三者委員会(高槻市)が<ブロックNO!>
大阪北部地震によるブロック死亡事故を受け、第三者委員会(高槻市)が<ブロックNO!>(ブロックは本質的にダメ!)と言う結論を出しました。たとえ、建築基準法を順守した安全施工のブロック塀であっても、それを外観から(例えブロック診断を行っても)証明する事は出来ない。正しいセレクトが出来ない以上<このブロック塀は安全>のお墨付きを出す事は困難。だから、<ブロックNO!>と言う判断です。
従って、<ブロック事故は施工の問題。だから、正しい施工をしよう>と言うエクステリア業界の判断は、通用しないと言う事です。
加えて、国もほぼ同意見で、全国規模の補助金制度(ブロック撤去&代替工事)が間もなくスタート!