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マキとコウヤマキの決定的相違

身近にある日本固有の樹木(あるいは固有に近い樹木)を紹介中です。この項で取り上げるのはマキとコウヤマキ。そして、多くの人がこの2種を近い親戚と思っているようですが、実はまったく別系統の樹木です。お間違いなく。

マキ(槇)とは通常イヌマキのことを指します。分類的に言うと、マツ目、マキ科、マキ属、イヌマキとなります。樹高は20m以上になる針葉高木です。ただし、針葉樹と言っても、葉幅が少しあり扁平であることが最大の特色。その他の見逃せない特色としては、ベリーのような(あるいは和製ベリーの仲間と言っても良いかもしれない)赤い小さな実をつけること。少しヤニ臭いが食用にもなります。

自生地は、関東以西の本州、四国、九州、それに台湾の一部。従って、マキ(イヌマキ)は純粋の日本固有種ではありませんが、それに近い樹木と言っても良いでしょう。また、分布を見ても分かるとおり、比較的暖かい場所を好みます。マツと共に造園用の樹木としても多用されてきました。しかし、近年はガーデンの洋風化・新和風化が進み国内需要は激減しています。しかし、不思議なもので、中国では縁起の良い木とされており、少し前に買占め事件が起こり、取り引き相場が急騰した事がありました。

一方、コウヤマキ(高野槇)は、マツ目、コウヤマキ科、コウヤマキ属、コウヤマキ、と言う分類になります。これを見てもかなり特異な系統の樹木であることが分かるとおり、11種の植物で、純日本固有種です。ただし、かつては世界中に広く分布しており、日本けで生き残った希少樹木だとの事。

コウヤマキは樹高30mに達する針葉高木で、真言宗の総本山高野山に多数生えており、この名前がつきました。葉はマキとよく似た細長い扁平状ですが、イヌマキより幅が狭いのが特徴。それ以上に、両者の決定的違いは実で、コウヤマキの実(種)は松笠状で、マキとはまったく異なります。より松に近い樹木と言えるかも知れません。

また、コウヤマキは木曾五木に入っていることでも有名。木曾五木とは、ヒノキ、アスナ、ネズコ(クロベ)、サワラ、それにコウヤマキの5種を指しますが、ヒノキ~アスナロまでの4種は、ヒノキに極めて近い樹木ですが、前述のごとくコウヤマキだけはマツにやや近い固有の科・属で、外見的にも大きく異なります。ただ、木材として価値は、五木とも高く、過去には建築材等としても良く使われました。しかし、個体数が激減しており、自生地を大切に保護して行かなければなりません。

なお、一部地域ではコウヤマキをホンマキと呼び、他のマキの上位に置くといった評価もあるようですが、異説も多くこのような習慣がどこまで定着しているのか、定かではありません。

イヌマキ
イヌマキ
マツ目、マキ科、マキ属。
樹高は20m以上になる針葉高木。
コウヤマキ
コウヤマキ
マツ目、コウヤマキ科、コウヤマキ属30mに達する針葉高木。


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