2012年7月24日
矮性(わいせい)のサルスベリがきれいでした。
テーマ:スタッフブログ
矮性のサルスベリが咲いていました。

名前の由来は、木登りの名人である猿でも滑ってしまうということから、サルスベリと名がついたそうです。百日間紅色の花が咲いている事から、別名ヒャクジッコウ=百日紅といい、現在ではサルスベリと入力すれば百日紅と表記されます。
庭木としても多く使われるサルスベリですが、先日行きました服部緑地都市緑化植物園では、矮性のサルスベリ(イッサイサルスベリ)が咲いていました。色鮮やかな紅色で印象的でした。
矮性のサルスベリを最初に見たのは40年前千里ニュータウンが造成された時に、南千里から桃山台に抜ける幹線道路の中央分離帯で見ましたが、現在でもそんなに大きくはなく1m位で可愛い植木です。
最近では朱、紫、白、ピンクと多くの園芸品種があります。