過去の施工事例写真の振り返り
2016年5月29日
テーマ:エクステリア(外構)について
梅雨が近づき、塗り壁やりなおさなあかんねんっ!!!という声が職人さんから聞こえてくる季節となりました。
毎年思うんですけど、高槻市の山手って、イナイチより下手とゲリラ豪雨のときの雨の降り方が尋常じゃないんですよ。
とかいいながらこの間茨木の割と中心部にいて豪雨に見舞われ、夕方に高槻の山手で現場やってた職人さんに「今日現場進まんかったやろー」って言ったら、「何が???なんでなんで???」「雨やん」「降った???」
さて、今日は当店のホームページの人気のページについてなんです。
トップページと思いきや、当店でダントツのアクセス数を誇るページがあります。
シンボルツリー”アオダモ"の魅力
どういうわけだか、このページさかのぼって1ヶ月で1358PV。
トップページは639PV。
でも、残念ながら、正直なかなかご提案する機会にめぐり合いません。
理由はこの木にあります。

新築外構でもお庭のご提案でもそうなんですが、この地域でお仕事をしていると、お隣同士が近かったり、フロントスペースが目一杯でどうしてもなにかしら「目隠し」の機能を木に持たさざるを得ない場合が多いんです。
シマトネリコって生長が早いので、敬遠されることもあるのですが、ある一定のお手入れさえあれば、葉の茂りが早いくて高さが出てくるのが早い分"目隠し"を兼ねた常緑樹としてはなんだかんだで使いやすいんです。
とあるお客様が
「シマトネリコって虫も付かないし、枯れないし、無敵なんでしょ」
とおっしゃり思わず
「無敵な木ってなんですのっ!!!!」
と思わず突っ込んだことがあるんですが。
虫、付くこともあります。根元の回りに黒い点々。それ芋虫のフンですよ。
それはさておき、
そこで、同じ空間にもう1本となるとやはり、落葉樹をオススメはするんですが、そこでアオダモの選択肢ってないんですね。
理由は、アモダモってトネリコ科モクセイ属。
葉の艶感と常緑か落葉かくらいで、近くや同じ空間に植えちゃうと、通りすがりで見ると
「差が分からん・・・」
というオチになるんです。。。。いや、実際なったんです。。。
目隠しが必要ということで、今進行中の現場がこちら。

それでも許せる範囲の箇所には落葉樹を1本植えていますが、
それだとどうしても
季節の移ろいが。。。。
高木にハイノキ、シマトネリコ、オリーブ
中木にプリペット
とできる限り、柔らかさや花を咲かせたり突飛な色合いはお好みではなかったので銅葉系は避けたのですが、ちょっと樹形で
個性のある樹木を選びました。
低木類はコデマリ、オオデマリ、マホニアコンフーサ、シルバープリペット、ユキヤナギ、班入アオキを2本ずつとちょっと通常よくある計画と異なり落葉の低木の割合を増やして計画をしています。
所変われば樹木の選び方もいろいろ。
"アオダモ"で当店と出会われた皆様、ぜひとも施工事例もご覧ください。。。。。。
2015年12月18日
テーマ:エクステリア(外構)について
発表は2月ごろなのですが、このコンテストは、施工事例や図面の内容を選抜する作品部門とプレゼンテーションを選抜するプレゼン部門があります。
今回作品部門では優秀賞を1点、プレゼン部門では最優秀賞1点、優秀賞3点が選抜されました。
まず作品部門の優秀賞は

古い門塀を和風モダンデザインにリフォーム 吹田市
以上4点が選抜されました。
このコンテストは規模は小さいのですが、いわゆるメーカー主体のものでないため、メーカー商品一切使用していなくても出品が可能な自由度の高いコンテスト。
そのため、プレゼンはともかくとして、特に作品部門には毎年がっつりの日本庭園が出てきたりがっつりのもはやアートか!!!っていう木製エクステリア物件が出てきたりしてなかなか選抜されるのが難しいのですが、間口が他エリアより狭くなかなか写真映えがしにくいこのエリアのある意味オーソドックスな新築外構物件で優秀賞に選んでいただけたのが大変嬉しいです。。。
今後ともプランニング・現場に精進いたします。
詳しい発表は2月か3月くらいに庭語りどっとこむであるかと思います。
そのときはまたお知らせいたします。
店長の藤田でした。
2015年11月19日
テーマ:エクステリア(外構)について
先日現場調査に出かけていると、こんなことに出くわしました。
高槻や枚方エリアというと比較的前の道路が狭く区画されている場合が多いじゃないですか。
で、旦那さんが、車をガレージに駐車する際、奥さんが車を降りて、シャッターをあげようとするけど、
上手く上がらない。
その車がガレージに入らないと道はふさがっている。
その道はたまたまたくさん車が通る道なのか、時間を増すごとに車がどんどん増えていく。
旦那さんと奥さんは夫婦喧嘩勃発。
並んでいる車はどうも、近所に住んでいる人とかではないようで。。。
昔と違ってカーナビがほとんど搭載されている昨今。
どんな住宅地の中の道でも、結構無条件にナビってくれる分、昔はそんなに車の通りが多くなかったのに。。。
そんな場所、多いのではないでしょうか。

こういう、地下ガレージ式になっているお宅って高槻市だととても多いと思います。
こういう住宅が立ち並ぶお宅の場合、前面道路は広くてもいいと思うのですが、
大概、幅員は4m程度。
なぜか高槻。昔の造成地は道路が狭い!!
このシャッター。
このエリアだと1台用で設定されている場合が多くて意外とお安いのが特徴。
理由は1台用だと「軽量シャッター」といって比較的お安い値段のものを採用できるからなんです。

電気工事、既存シャッター撤去、諸々でざっと35万円前後。
利便性や壊れたものを放置しておくより、今後のことを考えると、リフォームしてしまうほうが絶対お得。
特に今手動でもうレールがどうなってるの・・・なんて状態の場合、電動に変えると、ある意味「バリアフリー」です。
シャッター交換。
一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
店長の藤田でした。
2015年10月24日
テーマ:エクステリア(外構)について

もともと手狭だった車庫スペースで駐輪やバイクを置くスペースもなく不便。庭は雑草が生え放題で、手入れが行き届かない。。。車庫拡張とアプローチ部分のリフォームのご依頼でした。 平成27年10月。完工から3年半。リピート工事のご依頼を受け現場訪問。自然素材やアンティークレンガを多く採用したこちらの現場。ライフアップの現場どこも比較的自然素材が多く使われていることが多く数年たった後本当の「庭」に変身します。
2015年10月11日
テーマ:エクステリア(外構)について
ライフアップのホームページに掲載されている様々な施工事例写真。
2015年上半期でアクセス数の多かった施工事例をピックアップしてご紹介します。
(画像をクリックすると詳しい施工事例ページにリンクしています)
第5位
法面のあるアメリカンカントリーテイストのオープン外構 大阪府箕面市
カントリーテイストの外観の建物を新築されたお客様。敷地が比較的広くどうしても外構に持っていける予算は限られている。そんな中で、アメリカンデザイン のフェンスと天然木で作ったウッドデッキと目隠しフェンス、及び家事導線を意識した機能性重視の設計の事例です。またこちらの物件では土留を法面で処理し デザイン・コスト両方の面でお得感のある設計としました。
物干し場と庭の目隠し 光と風を取り込めるサニーブリーズフェンス 高槻市
チラシをご覧になりふとお店に立ち寄られたお客様。1Fのお庭に作った物干し場にテラス屋根をせっかくつけたのですが、ブロック越しからの視線が気になりご高齢なのに2Fのベランダに洗濯物を干している。
目隠しといっても植物も育てたい、洗濯物の乾きも悪くなって欲しくないので暗くならず、風も通す目隠しを付けたい。そんなご依頼でした。
当店目隠しフェンスというとアイアンウッド類を使った目隠しフェンスをよく採用しているのですが、なにも木ばかりを扱っているわけではありません。
ましてや、採光性を意識している。。。ということで今回は採光・通風といえばこれ!!!という商品を採用しました。
こちらも施工前写真です。
都心旗竿地 境界に接したウッドデッキにアイアンウッドの目隠し 高槻市S様邸
旗竿地。つまり旗の形に計画されている都心独特の分譲地。この旗竿地の主に"竿"の部分は駐車スペースとして利用される、つまりお隣の敷地です。
そして都心ではこの限られた空間の中で庭スペースを作っているため、例えばウッドデッキをせっかく設置しても「視線が気になって使わなくなった」ということがありがち。今回はそんなご物件でした。
お問合せ内容は「境界部分がブロックしかないから、フェンスもつけたいんです」というご要望だったのですが、現場を拝見して「このウッドデッキ使ってます???」とお聞きしてみました。
すると案の定「実は目隠しも検討していたんです。」
「よく考えると境界のフェンスなんてあってもなくても大差ないけど目隠しのほうが優先順位高くない???」
見たいな会話がご夫婦で繰り広げられ急遽高耐久天然木としておなじみのアイアンウッド「マニルカラ材」を使用した目隠しフェンスをラフプランと概算金額をご提示。
すると「こっちを先ずは優先しよう!」
ということになりました。
ちょっとしたアイデア施工写真なのですが、都心独特のエクステリアガーデンリフォームなので、なかなか興味が皆さんあるようです。
実は、アクセス数
こちらも施工前。