グランドカバープランツいろいろ、その4は"グレコマ"。比較的ホームセンター等でも手に入りやすいグランドカバープランツ。
ところで、垣通しってなんのことでしょう。
グランドカバープランツいろいろ
2016年4月25日
テーマ:グランドカバープランツいろいろ

"垣通し"とは「垣根を通りぬける」、つまり生垣なんかを通り抜けて伸びていくという意味。
生育力旺盛なグランドカバープランツのためそのような名前が付いているそうです。
生育力旺盛なグランドカバープランツのためそのような名前が付いているそうです。

斑入りで常緑。暑さ寒さにも強い。
斑入りの葉のグランドカバーというのはどちらかというと西日に弱いものが多い印象なのですが、グレコマは少し違うようです。
ただ葉っぱが比較的大きくやわらかめのため、人が歩くアプローチ等の目地には使えますが駐車スペースの特にタイヤが踏む部分の目地等にはおすすめしていません。
こういった斑入の葉っぱや葉の色が赤やオレンジの植物をよく「カラーリーフプランツ」と読んでいますが、四季を通じて彩りを演出してくれるので、カラーリーフプランツは本当に重宝します。
今の季節、紫の花を付けているものもあります。
今日のグランドカバープランツは"グレコマ"でした。
斑入りの葉のグランドカバーというのはどちらかというと西日に弱いものが多い印象なのですが、グレコマは少し違うようです。
ただ葉っぱが比較的大きくやわらかめのため、人が歩くアプローチ等の目地には使えますが駐車スペースの特にタイヤが踏む部分の目地等にはおすすめしていません。
こういった斑入の葉っぱや葉の色が赤やオレンジの植物をよく「カラーリーフプランツ」と読んでいますが、四季を通じて彩りを演出してくれるので、カラーリーフプランツは本当に重宝します。
今の季節、紫の花を付けているものもあります。
今日のグランドカバープランツは"グレコマ"でした。
2016年4月24日
テーマ:グランドカバープランツいろいろ
最近すごくプランに採用することが増えているのが、このタイムロンギカウリスです。
タイムというからには、ハーブ類で有名な"タイム"の匍匐性。適度に芳香があります。
春になると明るい紫色の小花を咲かせます。
比較的踏圧にも強く、さすがに日常的にタイヤが載るような箇所はどうかと思うのですが、アプローチ等の目地程度であれば、植えるのには全く問題がありません。
例えば
タイムというからには、ハーブ類で有名な"タイム"の匍匐性。適度に芳香があります。
春になると明るい紫色の小花を咲かせます。
比較的踏圧にも強く、さすがに日常的にタイヤが載るような箇所はどうかと思うのですが、アプローチ等の目地程度であれば、植えるのには全く問題がありません。
例えば

こんなところに植えてみたり。
ちなみにこれがひと夏経つと。。。
ちなみにこれがひと夏経つと。。。

こんな感じに。
邪魔に感じる部分はビシバシカットしてください。
邪魔に感じる部分はビシバシカットしてください。
グランドカバープランツの中でも常緑・踏圧に比較的強い、花を咲かせる、香りがいいとかなり優秀選手なグランドカバープランツ。
タイムロンギカウリス、オススメです。
タイムロンギカウリス、オススメです。
2016年4月23日
テーマ:グランドカバープランツいろいろ
店長の藤田です。
スタッフブログに新しいカテゴリを作ってみました。
"グランドカバープランツいろいろ"
土面を這うように増えていく常緑・宿根の植物を総称してグランドカバープランツ(地被植物)と呼びます。
スタッフブログに新しいカテゴリを作ってみました。
"グランドカバープランツいろいろ"
土面を這うように増えていく常緑・宿根の植物を総称してグランドカバープランツ(地被植物)と呼びます。

こんな風に駐車スペースの目地に使ったり、

寄せ植えの脇役に使ったり。。。(ベランダに写りこむ洗濯物は気にしないでください。。。)

アプローチに自然石とアレンジしたり。。。
と、何かと使い勝手の良いグランドカバープランツ。
ひと昔前だと選択肢は、タマリュウ(リュウノヒゲ)と芝生と提案されるとき2択だったグランドカバープランツもここにきてものすごい種類のものが。。。
ということで、今回は"ワイルドストロベリー"です。
と、何かと使い勝手の良いグランドカバープランツ。
ひと昔前だと選択肢は、タマリュウ(リュウノヒゲ)と芝生と提案されるとき2択だったグランドカバープランツもここにきてものすごい種類のものが。。。
ということで、今回は"ワイルドストロベリー"です。
こんなざっくりとした印象のロックガーデン的なところに植えるととても雰囲気がでます。
ワイルドストロベリーは聞くところによると、皆さんが普段食卓で食べているイチゴのルーツ「オランダイチゴ」が入ってくるまではこちらが主流だったそうです。
特徴としては日当たりのいいところを好み、湿気を嫌います。
乾いたときに水をたっぷり。ちょうどラベンダーやタイム等いわゆる「ハーブ類」と呼ばれる植物と好む環境が似ています。
でも、普通のイチゴよりもっと手軽に扱えるのがワイルドストロベリーのワイルドたるところ。
茎の付け根から横に這うように増えていくので、土面を仕切って、いちどチャレンジしていただきたいグランドカバーの1つです。
ワイルドストロベリーは聞くところによると、皆さんが普段食卓で食べているイチゴのルーツ「オランダイチゴ」が入ってくるまではこちらが主流だったそうです。
特徴としては日当たりのいいところを好み、湿気を嫌います。
乾いたときに水をたっぷり。ちょうどラベンダーやタイム等いわゆる「ハーブ類」と呼ばれる植物と好む環境が似ています。
でも、普通のイチゴよりもっと手軽に扱えるのがワイルドストロベリーのワイルドたるところ。
茎の付け根から横に這うように増えていくので、土面を仕切って、いちどチャレンジしていただきたいグランドカバーの1つです。